電気回路図エディタD2CAD
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メニューやツールバー、マウスの右クリックによるポップアップメニューでワイヤ、バス、ライン入力を 選ぶと各線の入力モードになります。通常はこのモードにしておきます。
D2CADではワイヤ、バス、ラインを総称して「線」と表現しています。

各キー操作はキーボード一覧をご覧下さい。


ワイヤ、バス、ラインの入力
線の入力 線を引くときは、マウスの左ボタンを押していきます。マウスを動かす時はボタンを離します。
右ボタンを押すと終了して次の線の入力待ちになります。
(環境設定の「線入力」で「線入力時の右クリックは前の線に戻る」がOFFの時
配置 線は全てグリッド上に配置されます。グリッドの切替えはズームツールバーのグリッドボタンを押すか、 キーを押します。(グリッドサイズの変更は環境設定で設定します。)
ワイヤはネット情報に関係するのでメイングリッド上への配置を推奨します。
糸巻き入力 環境設定の「線入力」で「線入力時の右クリックは前の線に戻る」がONの場合は、右クリックで最後に入力した線を未決定に戻します。
キーボードからはShift + BackSpaceキーで戻ります。

線の入力を終了するときはEscキーを押して終了します。

このオプションがOFFの時は Shift + 右クリック又は、BackSpaceキーで一時的に糸巻きモードにできます。

入力モード キーを押すと、フリー→45度→90度の順に入力モードが切替わります。
テンキーのキーで45度と90度を切替え、テンキーのキーでフリーモードになります。
自動入力モード 環境設定の「線入力」でワイヤ、バス、ラインの入力コマンドを切替えるたびに上記入力モードを自動的にを切替えられます。自動切換えをOFFにもできます。
ワイヤ ワイヤの入力中にキーを押すとワイヤの太さが変わります。
マウスホイールのクリックでも変更できます。電源ワイヤを太く描きたい時に使用します。
(現バージョンはラインの太さでネットを電源を区別していません。あくまで表示だけです。)
ラインの線種 環境設定の「初期設定」でライン入力時の線種の初期設定ができます。
ラインを引いている途中でを押すとラインの形状が変わります。
マウスホイールのクリックでも変更できます。
現在実線以外は線幅はイメージと異なります。
ラインの矢印 F6、F7キーで始点側、終点側に矢印を付けることができます。
矢印の大きさはShift + PageUpで大きくなり、Shift + PageDownで小さくなります。
Shift + マウスホイールの回転でも大きさを更できます。
部品内入力 Shiftキーを押しながらクリックすると部品内部に線入力を開始できます。
2021 Oct 17

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