Ver1.19β1より少しだけ起動を早くしましたこれで、他のアプリからのアクティブ動作が正常に動くか確認してみてください。PDFファイルにするときの余白の基準を図枠データから行った場合に図枠ファイルのデータが図面枠を囲まないような場合におかしくなるので、余白の基準に図枠ファイルを使用する・しないのオプションをつけました。図枠データを使用しない場合は、全体表示したイメージ(画面イメージ)がオフセットの基準となります。
部品表の出力で次の条件のときに部品番号が出力されない不具合を修正しました。1)部品名と初期値が同じ2)参照記号がどちらかを含んでいる(例)CとCCやXRとYRなど3)参照番号の数字部分が同じ以上の条件に合致した場合、参照番号が出力されない場合がありました。
プロジェクトを使用していた場合に、プロジェクトのダイアログを開かなくても現在のプロジェクトファイル名の設定が見えるようにしました。プロジェクトファイルの表示位置は、D2CADプログラムのタイトルバーの位置で、通常はD2 CAD - 図面ファイル名と表示されている場所がプロジェクトファイル名 - 図面ファイル名となります。プロジェクト名を表示させるには、1)マウスをタイトルバーの位置に移動させる。2)スペースキーを押す。の2通りがあります。2)のスペースキーを押したときの表示は、再度スペースキーを押すかマウスの移動で表示が戻ります。※)「プロジェクトなし」に設定している場合は表示は切り替わりません。※)プロジェクトの表示は現在開いている図面ファイルがプロジェクトに登録されている、いないにかかわらず、常に設定中のプロジェクトになります。※)サブグリッド表示の場合は、スペースキーはミックスグリッドの切り替えとして動作します。